年金の受給権

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年金の受給の基本ですが、まず、60歳になってから申請を行わないと支給されません。
制度も様々あり、年額が少なくなるかわりに早期から受け取れる方法。
逆に支給を遅らせるかわりに、年額が増す方法。月々の少しの上積みで支給額を上げる方法。
いずれも大切なことなので専門の窓口で確認した方が良いのですが、現実的には受け取る側になった時、預かる側になった時にみなし贈与にならないように気を付けなければなりません。
なぜなら、みなし贈与は財産の分与に当たり、税金がかかってしまう恐れがあるからです。
非課税の財産だからと、子供や孫に全て渡し、その中からお小遣いとして貰う等の管理方法だと、このみなし贈与とみられかねません。
個人の財産として確固たる線引きをするために、通帳は自分名義で作っておき、必要な場合に引き出してもらうなどの対策が必要です。
渡すのではなく、預けるという行為が大切であり、預ける身であればその点を留意し、預かる身であれば親兄弟であろうとあくまで他人の財産という意識を持ちましょう。
全幅の信頼を得て、通帳と印鑑を預かっているような状態であっても、自分の口座のように自由に出し入れしてしまえばみなし贈与と疑われても仕方がありません。
無駄な税金、諍いを生まないよう、節度ある姿勢が大切なのです。